コレクション: 長角マド入 瀬戸焼 6〜10号

 

 

適度な深さと縁のあるベーシックな形状で使い勝手がよい鉢です。

厚手であり丈夫です。

上から見た縁の形は、四角です。胴まわりには控えめで主張しすぎない窓状の装飾があります。

しっかりしたガタつきのない高台と十分な大きさの2つの排水穴が、用土の健康的な乾きに貢献します。

 

盆栽はもちろん、山野草や多肉植物など草物を植えてもよく映えます。

 

角は少々丸みを帯びた形状で優しい雰囲気を感じます。

胴から縁にかけてわずかに広がっており、植え替えの際に固まった根鉢が抜きやすくなっています。

 

現在3サイズを取り扱っています。

花物によく合いそうな緑の織部釉、優しい感じのクリーム釉(白)、鮮やかな青の海鼠釉による三色展開です。

お好みのサイズカラーをお選びください。

瀬戸焼は、千年以上の歴史と伝統を有する日本を代表するやきものの一つです。

中世において唯一、釉薬を施した製品が焼かれたという先進性を誇ります。

鉢や食器などをはじめとする瀬戸焼のやきものづくりは、時代を超え多くの人々を魅了し続けています。