コレクション: 長角マド入 ウ泥 四日市萬古焼 5〜10号

釉薬がかけられていない、基本的な形状で無骨な雰囲気のある浅鉢です。

 

落ち着いたウ泥の色合いが、松や真柏など松柏盆栽の緑をひきたてます。

胴の窓状の装飾に風情があります。

 

通気性のよい釉薬がかかっていない鉢肌と、しっかりしたガタつきのない高台と十分な大きさの2つの排水穴が、用土の健康的な乾きに貢献します。

 

緑がよく映えるので、松柏盆栽はもちろん、山野草や多肉植物など草物にも合います。

 

胴から縁にかけてわずかに広がっており、植え替えの際に固まった根鉢が抜きやすくなっています。

 

樹にぴったりのサイズが選べるよう1号(約3cm)きざみでサイズがございます。

お好みのサイズをお選びください。

四日市萬古焼は、江戸時代の中期に桑名の豪商・沼波弄山(ぬなみろうざん)により名付けられました。

四日市市を中心に窯元は100社以上にのぼります。多彩な品目が盛んに開発されており、特に国内生産量の8〜9割を占める土鍋が有名です。

シンプルで盆樹に合わせやすい形と扱いやすい価格帯の盆栽鉢を、ぜひお求めください。