コレクション: 浅型 四日市萬古焼

 

三重県四日市市の萬古焼で、以下の5色展開です。お好みのカラーをお選びください。

  • 釉薬の奔放な模様に特徴のある、ザラザラした感触の明るめの鉢肌に趣きのある黒い変化がつけられている「金彩」
  • 黒釉による暗褐色でザラザラした渋い鉢肌の「黒」
  • 落ち着いた色味の赤い釉薬が吹き付けられたザラザラした感触の鉢肌「赤吹」
  • 足元と口縁に黒い色の変化がある素朴な趣きの鉢。褐色でザラザラした風合いの鉢肌「黒吹」
  • 口縁を金色の釉薬で彩っており、胴には目をひく刷毛目模様、ザラザラした感触の明るめの鉢肌には黒い変化のある「金吹」

 

盆栽はもちろん、山野草や多肉、アガベ、塊根植物など草物を植えてもよく映えます。

主役の植物を引き立てる落ち着いた鉢色ですが、しっかりと存在感を示します。

 

水はけの良さを約束する十分な大きさの排水穴と、足元から胴、縁へ広がった形状による植え替えのしやすさが特徴で、見た目と機能性の両方を満たす鉢といえます。

 

四日市萬古焼は、江戸時代の中期に桑名の豪商・沼波弄山(ぬなみろうざん)により名付けられました。

四日市市を中心に窯元は100社以上にのぼります。多彩な品目が盛んに開発されており、特に国内生産量の8〜9割を占める土鍋が有名です。

シンプルで盆樹に合わせやすい形と納得の品質が扱いやすい金額で得られます。ぜひお求めください。